日経平均株価が動かない要因

【目次】

昨日の日経平均株価は値動きが鈍い

昨日の日経平均株価は値動きはアメリカやイギリスの休場のだめ鈍くなりました。
まずは昨日の日経平均株価のおさらいです。

[日経平均]
21,182.58 (+65.36)
[出来高]
9億0164万株
[売買代金] 1兆4713億円
[売買シグナル]
騰落レシオ    85.2%
25日乖離率     -2.3%
ストキャス    58.7%
RSI           27.0%
[三本新値]
陽転値 21,344.92円
(5月7日 陰転)

値動きは鈍い印象です。
アメリカやイギリスの休場のため、値動きはどうしても小さくなります。

また、欧州の選挙がありましたが、こちらもほぼ予想通りのため大きな動きはありませんでした。






欧州議会選挙
結果は?

欧州議会選挙の結果は、ほぼ予想通り。

英国ではブレグジット党が躍進し
保守党は惨敗しましたが労働も伸びていません。

フランスではルペン党首の「国民連合」が第1党になりました。
イタリアでは「同盟」。
ドイツはAfD「ドイツのための選択肢」が第2党に躍進しました。

しかし、マーケットはさほど反応していません。
事前予想通りだったということもありますし、
ポピュリスト党がこの程度の伸びであれば、
主流派は恐れることはないということでしょう。

日米首脳会談の結果は?

安倍晋三首相は27日、来日中のトランプ米大統領と会談し、自動車や農産物などを巡る貿易交渉で早期妥結へ議論を加速させることで一致しました。拉致問題を含めた北朝鮮への対応では連携を確認しました。

特に大きな懸念はなかったため、大きな材料にはなりませんでした。為替条項を盛り込まれる話も封じ込められたため、8月の交渉まで一安心です。

参考書籍

【POD】“地頭”がいい人の問題解決力 (年収1億稼ぐための基礎力養成講座) [ 午堂登紀雄 ]

さいごに

相場分析ができるようになってから自動売買を開始することで、不安になったりしにくくなります。自動売買は何も知らなくてもできるという広告がありますが、相場は人が介在します。しっかりとトレード基礎を学んでからでないと、自動売買システムを使いこなせません。

以上を理解した上ですぐに自動売買を始めたい方はコチラ
※本ブログは筆者が学んだ相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。
また、健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも筆者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。