(午前0時の更新です)
流行りのAIなどのテーマではなく、インデックス連動型のノーロードの分散投資を小さな額でコツコツ定期的にドルコスト平均法で買うことが有効です。
インデックスとは市場平均のことであり、日経平均株価、TOPIX、ダウ工業株30種、S&P500などがあります。
好景気や不景気があっても、10年以上の長期で見るとインデックス全体は上昇します。
そのため、インデックスに連動した投資信託を購入することで短期的には下落したとしても、長期的には利益を上げることができる可能性が高いです。
ノーロードとは販売手数料がかからないことです。
販売手数料は販売会社が自由に設定できるため、同じ投資信託でも証券会社によっては販売手数料がかかっても、他証券会社ではノーロードということもあります。
というわけで、不要な手数料はなるべく抑えましょう。
ドル・コスト平均法とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つです。定額購入法ともいいます。
金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資します。
例えば「24万円の資金で投資信託を一度に24万円分買うのではなく、半月ごとに1万円で24回に分けて購入することで、年間の下落時や暴騰時の影響を長期的な視点で最小にする」という手法です。
具体的な投資信託は、サイトのおすすめを鵜呑みにせずに自分で調べで考えてから選びましょう。
選ぶ過程でわからないことを調べることが知識を深めることにつながります。
また、情報収集として日経新聞を読むことをお勧めします。
日経新聞電子版の購読は毎月4,200円の費用がかかります。
しかし、スマホやPCから無料で日経新聞を読む方法があります。
その方法は次回の記事でお伝えします。