連休中も安心できない相場に大切なイベントとは?

みなさんはゴールデンウィークを
いかがごお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィーク中は、
日本の株式市場はお休みのため
トレードができません。
しかし。
アメリカをはじめ世界に目を向けると
ゴールデンウィーク中も相場が動いて
います。
特に、ゴールデンウィーク中には
大切なイベントがあります。



その一つがFOMCです。
FOMCとは、
Federal Open Market Committee
(連邦公開市場委員会)の略で、
アメリカの金融政策を決定する
会合のことです。
日本では、
「日銀金融政策決定会合」で
金融政策を決定していますが、
それに当たるものがFOMCです。
FOMCは、年に8回開催され、
現在の景況判断と
政策金利(FF金利)の上げ下げなどの
方針が発表されます。
その結果が市場の予想とは違った場合には、
株式市場や為替レートが
大きく変動することがあり、
世界の金融マーケットにも
大きな影響を及ぼします。



例えば、日本時間で5月2日明朝3時半の
ドル円のチャートを見てみます。
IMG_8620.PNG
10ほどで大きく円安に動いていることが
わかります。
ドル円の動きは日経平均株価などへも
反映されます。
このように日本の連休中も
FOMCには要注意なのです。



参考
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/f/E0009.html
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