サラリーマン筋太郎の2019年5月13日早朝の日経平均株価の相場分析

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2019年5月10日の日経平均株価ふりかえり

まずは先週10日金曜日のおさらいから。
日経平均:21,344.92 (-57.21)
出来高:17億4057万株
売買代金:3兆1340億円
騰落レシオ: 84.4%
25日乖離率: -2.5%
ストキャス:13.7%
RSI: 36.1%
陰転値 21,923.72円
(5月7日 陰転)
先週はプラス引けは今だありません。
日本の景気後退のなにかを
暗示しているのかもしれません。
また、景気後退でいうと
木曜日、米債のイールドカーブに
再度短時間の逆イールドが現れました。
10年米国債は2.426%まで下がったのに、
3ヶ月米国債は2.429%でした。
逆イールドが頻繁に現れるのは
米の景気後退の足音が
近付いていることを暗示しています。
前週末の4月26日終値から
913円81銭安の21344円92銭
となりました。
週足は久しぶりの大陰線が示現しています。
連休前は底堅い市場を見て
連休明けはギャップアップを
予想する識者もいました。
事実、連休中も5月3日までは
非常に堅調に推移していたのですが・・・
6日にトランプ大統領が
中国からの輸入製品に対し
追加関税を引き上げ表明したため
状況は一変しました。


為替は世界情勢の不安からドル円 円高に

ドル円も週間ベースでは
4月26日から大幅な
ドル安円高に振れました。
現在1ドル=109円70銭台で
節目の1ドル=110円台を
割ってきました。
こちらも週足は大陰線です。
米中貿易摩擦による
米国の対中関税引き上げ以外に、
北朝鮮の飛翔体騒ぎ、
米国のイランへの空母派遣など、
焦臭い材料が続き、
リスクオフの円高となった
1週間でした。


2019年5月13日以降の日経平均株価は?

上記のようなリスクオフムードが
漂っています。
世界情勢の様々な問題が
落ち着くまでは、
買い目線よりも売り目線の方が
有効かもしれません。
いずれにしても、
相場は生き物ですから、
現在の状況を見極めて
流れに乗るようにしましょう。
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