King&Prince・平野紫耀が、「ディスってくる」「怖いんですよ」と怯える“人気女優”とは?

朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」が放送。11月11~15日は、現役アスリート・ディーン元気選手の指導のもと、平野紫耀が「やり投げ」に挑戦した。
 平野がディーン選手の太い腕や胸筋に圧倒されていると、スタッフが「筋肉は平野も自信あります!」と言い出す。これに平野は「何をそんなに胸張って言ってるんですか?」とツッコミつつも、6つに割れた綺麗な腹筋を披露した。
 その後、実際の“やり”を見た平野は「なんか“長(おさ)感”ありません?」と一言。どうやら平野にとっては“やり”は、どこかの村の長老が持っているイメージがあるようだ。そして、何も教わらずに投げてみた最初の記録は15メートル03センチだった。
 記録を伸ばすために、まず行ったのは肩のストレッチ。ディーン選手に、ストレッチで肩を伸ばしてもらう平野だが、かなり痛いようで「ちょっと待って! オニ痛い、オニ痛い、オニ~」「ヤバイヤバイ!」と悶絶。ちなみに肩まわりが柔らかいディーン選手は、四つん這いの状態で「自由に肩甲骨を動かせる」とのことで、それを見たスタッフは「もうできるんじゃない?」と平野にもやってみるよう促す。
 しかし、四つん這いになった平野は、肩ではなくお尻をぷりぷりと振っており、スタッフから「お尻振ってるだけ」とツッコミが。これにはさすがの平野も恥ずかしそうに大爆笑していた。
 その後、構えや投げるフォーム、助走の練習をした平野の飛距離は劇的に伸び、助走なしの“立ち投げ”で31メートル97センチを記録。ディーン選手との「ハンデありの立ち投げ対決」では負けてしまったが、ディーン選手いわく素人は「30メートル飛べば、かなりスゴイ」とのこと。それを考えると平野の記録もかなりの好成績だ。
 そして最終日は6投で合計210メートルに挑戦。また、この日はスタジオに映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で共演した女優・橋本環奈が、11月の金曜パーソナリティーとして出演しており、橋本に向けて意気込みを語ることに。しかし、平野は「あ、どうも。この間共演させていただいた平野紫耀と申します。以上です」と自己紹介し、「決してディスらないように、その1点だけです」と橋本にお願いしたのだった。
 1投あたり、35メートルを記録すれば目標に達成することになるが、結果は1投目に37メートル11センチ、2投目も36メートル91センチとなかなかの記録を出す。しかし、3投目と4投目は30メートル前半と記録を落とし、後がなくなった平野。5投目で38メートル47センチの自己ベストを更新し、残り1投で33メートル63センチを超えれば目標達成というところまでこぎ着けた。
 そして平野は、最後の1投に精神を集中させる……と思いきや、なんと足元に転がっていた“いもむし”に気を取られていたらしく、ナレーションで「とっとと投げろ」と言われてしまう。結局、約1メートル足りず失敗に終わり、スタッフから再度橋本へのメッセージを求められた平野は「彼女ちょっと怖いんですよ……。すぐディスってくるから……」と本音を漏らした。
 スタジオにいる橋本からは「全然だめですね」と言われてしまったが、ファンは「間接的なやりとりなのに息ピッタリ」「やっぱり、かぐや様コンビ最高」「彼女の尻に敷かれてる感が漂っていてかわいい」と2人のやりとりを楽しんでいたようだ。
(華山いの)
かぐや様コンビはうまくやっているんですね!映画も最高でした。
参考
サイゾーウーマン
https://www.cyzowoman.com/2019/11/post_258231_1.html