SixTONES・Snow Man、両A面“共同”デビューに「滝沢いい加減にしろ」「クソ」と批判続出

 2020年の“同時CDデビュー”が決まっているジャニーズJr.内ユニット・SixTONESSnow Man1023日、2組がYouTubeの「Johnnys officialチャンネル」内でライブ配信を行い、来年122日に両A面のデビューシングルをリリースすると報告した。ジャニーズでは異例の方式をとる形となったが、双方のファンの反応は「なんで両A面にする必要があるの?」「別々がよかった。相手の曲はいらない」「デビューを夢見て頑張ってきたメンバーとファンが可哀想」と、冷ややかだ。

 SixTONESSnow Manは、88日に東西のJr.が大集合したコンサート『ジャニーズJr.88祭り~東京ドームから始まる~』のステージ上でCDデビューを発表。今回のライブ配信には両グループの計15人が勢揃いする中、まさかの“両A面デビューシングル”の発売が明らかになった。2グループはともに活動する機会も多く、9月にも舞台『少年たちTo be!』(東京・日生劇場)で共演したばかりだ。

 良好な関係を築いているだけに、両A面シングルについてメンバーは「スノストの歴史があってこそできる」(SixTONES・田中樹)「2つのグループで1つの作品を作るという考え方でいいということですよね」(SixTONES・松村北斗)と、コメント。また、Snow Man・深澤辰哉は、この形のデビューに関して、「僕たちはともに成長して、お互い切磋琢磨して同じ日にデビューするSixTONESSnow Man。最初の作品にして最後の共同作業をして、お互いにエール交換をし、それぞれの未来に向かうという意味を込めさせていただきました」と、話していた。

SixTONESのレコード会社がSony MusicSnow Manavex traxであるため、Sony Musicからは『SixTONES vs Snow Man』版、avex traxでは『Snow Man vs SixTONES』名義でリリースすることになるそうです。2つとも初回盤と通常盤に加えて『with Snow Man盤』『with SixTONES盤』を出し、計6形態に。デビュー曲のタイトルは未定だといい、CD1曲目に自分たちの曲、2曲目に相手の曲を収録するスタイルだとか。さらに、双方のレーベルサイトによれば、初回盤のミュージックビデオのメイキングには相手グループのメンバーも出演。SixTONESバージョンの通常盤は、15名が参加するトークトラックも入るなど、どちらか片方だけのファンだとしても、複数の形態を購入する必要がありそうです。ほかにも購入者特典で、店舗によって絵柄が違う5種類のクリアファイルが付きます」(ジャニーズに詳しい記者)

 23日に配信された「スポーツニッポン」のウェブサイト「スポニチアネックス」の記事によれば、「vs」表記を決めたのは滝沢秀明副社長だったとのこと。「『戦い』の意味ではなく、本来『versus』という言葉が持つ『対になる』『対置』という意味合いで、切磋琢磨してきた2組を表現するのに一番適していた」と、その理由が記されていた。しかしその思いと裏腹に、ライブ配信中は、チャット欄やSNS上にファンの批判的な意見が続出。

 もちろん祝福の声も見受けられたが、「同日デビューなのも、ファンの気持ちを無視してるなと思ってたけど、ファンを対立させるような発表しておいて、今さら両A面?」「両A面とかクソじゃん。一生に一度のデビューシングルがほかのユニットと一緒なんて可哀想」「滝沢が何を考えてるかはわからないけど、Snow ManSixTONES1人前と見なしてないのと同じ」「こんなCD、誰も望んでない。滝沢、いい加減にしろよ」「滝沢、可愛がってるSnow Manの人気と実力を信じてないの? 単独じゃ結果残せないと思ってるの?」と、滝沢副社長への辛らつなコメントが飛び交っている。

 また、片方のグループのみを応援するファンは「vsとかいらない。さっさと決別して」「好きでもないグループに金を出す意味って何? みんながスノストファンだと思わないで」「何回考え直しても納得できない。コンサートとかでこれからもセットにされるのは目に見えてる」と、すっかり意気消沈しているようだ。

「滝沢副社長は今年から本格的にJr.のプロデュースに乗り出しましたが、新たなプロジェクトを発表する度に非難轟々です。今回の両A面デビューを受け、Jr.ファンの間には『滝沢が最悪すぎるせいでJr.を応援するのが苦しくなって、ファンをやめる未来が見える』『今後も合同デビューはありえる。負のループを終わらせるには、本社の副社長から滝沢を引きずり下ろすしかない』『これからのJr.とジャニーズの将来に不安しかない。希望が持てない』と、落胆ムードが広がっています」(同)

 また、昨年5月にデビューしたKing&Princeの「シンデレラガール」は発売初週に57.7万枚の大ヒットを遂げたことを引き合いに、「キンプリの売り上げを抜いたとしても、『どうせ合同』と一生言われなきゃいけないのか」「2組の売り上げを合わせても、キンプリの初週には及ばないと思う」と、引き合いに出す人も。果たして、SixTONESSnow ManによるCDは、先輩たちの記録を上回ることができるだろうか。

元ネタ

https://www.cyzowoman.com/2019/10/post_255437_1.html

滝沢副社長という顔が見える上層部ができた分、批判も集めやすいんですね。一般人の副社長なら、「運営ちゃんとしろ」だったでしょう。ある意味で滝沢副社長への期待の裏返しかもしれません。

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