【初心者向け】日経平均株価は2万円を切るのか?

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5月第3週の日経平均株価は続落

日経平均株価は10連休明けに
7日連続で下落しました。
インらを中心とする中東情勢の不安や
米中貿易摩擦問題の悪化が
主な原因です。
5/17の日経平均株価の終値は
21,250.09円、
さらにその後の日経225先物期近
ナイトセッションの終値は
21,220円でした。




日経平均株価は2万円を割る可能性は?

では、日経平均株価が2万円を割る
可能性はどれほどあるのでしょうか?
私はいつもPERの水準で判断しています。
その理由は、PERは海外投資家の
主な判断基準であり、
日本市場の7割は海外投資家によって
売買されているからです。
PERはEPSとセットで考えます。
EPSとは、1株あたりの利益を
金額で表したものです。
5/17の日経平均株価のEPSは
1781.23円でした。
これは日経平均株価を構成する
企業の稼ぐ力を表し、
高くなれば稼ぐ力が上がっており、
その分だけ株価も
上昇する余地が増えます。
次に、EPSを何年で回収できるかを
表したものがPERです。
PERとは株価収益率
(Price Earnings Ratio)
のことです。
株価が「EPS1株当たりの当期純利益
(単に1株当たり利益、
1株益ともいいます)」の
何倍になっているかを表します。

株価はPER×EPS

5/17の日経平均株価のEPSは
1781.23円でした。
日経平均株価はPER12倍〜14倍で
推移しています。
しかし、世界情勢が不安定になると
PER11倍代まで下落してきました。
そのため、
次の下落メドは
5/17の日経平均株価のEPS
1781.23円×PER11倍
=19,593.53円です。
つまり、
世界情勢が不安定になると
日経平均株価は2万円を割る可能性は
十分あると言えます。
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