【2019.5.14朝更新】日経平均株価は今日も暴落するが、下値メドはどこにあるのか?

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日経平均株価は14日も下落の見込み

昨日5月13日の日経平均株価の終値は
21,191.28円で、前日比が
-153.64円の下落です。
その後、米中貿易摩擦問題が悪化し
中国が報復関税を決めました。
そして、昨晩のニュヨーク市場も
大幅安になりました。
日経225先物ナイトセッションも
下落を続け、
20800円付近まで押し下げました。


日経平均株価はどこまで下がるのか?

では、日経平均株価はどこまで
下落するのでしょうか?
下値メドはどこにあるのでしょうか?
私がいつも見る指標は
EPSとPERです。
EPSとは一株あたりの利益を表します。
そして、PERはEPSを何年で回収できるか、
つまり未来の成長の見込みを表します。
株価とはPER×EPSです。
日本市場の7割は海外投資家です。
そして、海外投資家は
PERの水準を常にチェックして
売買の判断に使っています。
直近の日経平均株価のPERは
11.95倍、
EPSは
1,773.33円です。


日経平均株価の下値メドは?

日経平均株価のPERは12倍から14倍で
推移してきいます。
しかし、米中貿易摩擦や北朝鮮、
英国EU離脱などで不安定な
情勢になると、
PER11倍までの下値メドがありました。
現在のEPS1,773.33円に
PER11倍をかけると
1,773.33円×11倍=19,506.63円です。
つまり、
19,506.63円までは下落メドとなりえます。
これは、19,506.63円まで下落する
ということではありません。
19,506.63円までなら下落し、
仮に19,506.63円を割ったとしても、
それ以降は反発する確率が高いことを
あらわしています。
もちろん、相場は生き物であり、
政治の一寸先は闇であることから、
何が起きるかはわかりません。
あくまで一つの目安として、
19,506.63円をみておきましょう。
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