9割の人がやってしまう!?トレードする前にアレをしてはいけない理由

トレードをするときに、
絶対に予想はしてはいけません。
明日上がるか、下がるかは
50パーセント、50パーセントです。
現在の値段は売り手と買い手の
バランスで決まっています。
明日になってみないとわかりません。



一方で、買い手と売り手の
バランスが崩れる場合があります。
こういうときを、エッジと言います。
エッジは確率的に優位な状況です。
60パーセントくらい上がりそうだ、
70パーセントくらい下がりそうだ、
という状況が時々現れます。
こいうときにだけトレードすれば
勝つ確率が上がります。
これは、大数の法則を根拠にしています。
大数の法則とは、
データが多くなればなるほど、
確率が反映されることです。
たとえば、テレビの視聴率は
関東の一部の人にだけしか、
リサーチをしていません。
それでも全国の傾向がつかめます。
これは、ランダムに抽出した一定数の
データを取れば、全体の傾向が
わかることが知られています。
確率で勝つためには、
エッジ(優位性)のある状況を
見抜くことです。
そして、一番大切なことは、
一時的な連敗で退場しないための
資金管理です。
というわけで、
トレードで予想を根拠に
エントリーしている人は
今すぐエントリー方法を変えましょう。
相場で生き残るためには、
予想をするのではなく、
確率で勝っていくことが大切です。



※本ブログは筆者が学んだ相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。
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