ボリンジャーバンドを逆張りではなく順張りとして使う裏ワザとは?

ボリンジャーバンドを逆張り手法で使う人は多いと思います。
たとえば、-3σになったら買い、+σになったら売りなどです。
しかし、ボリンジャーバンドには順張りの使い方もあるのです。



下図はドル円の5分足チャートに、25本の単純移動平均線(以下25SMA)を中心に+2σと-2σのボリンジャーバンドを表しています。
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1. 現在値がボリンジャーバンドの+2σに到達する(ここではエントリーしない)
2. 現在値が25SMAまで下落した後、ローソク足で陰線が出たら売りエントリー、損切りを現在値から見た+2σに設定
3. 現在値が-2σに到達したら利益確定する
これを繰り返します。しばらくはデモトレードなどで練習してみましょう。



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